同僚の退職と島移住計画
あまりにもの突然の報告で動揺中の私。
親しくしていた同僚(勝手に親しいと思っている)が退職すると挨拶に来た。
彼は私と同い年。もともと西の人で、いずれは帰るんだろうなぁと思っていたけれど、あまりにも突然。よくよく聞くと、人事の件で受諾できず…つまり人事異動でプチっと切れた?
離婚もして、子どもも巣立ち身軽なシングル。
今回の異動辞令が、退職の背中を押したとか。
一旦実家に戻り、更に母親の実家の空き家がある島に移住するらしい。
村役場と移住面談もzoomで行い、こっちで車も購入し、3月早々には西へ向かうとのこと。
その話をしているときの表情は格別に明るく、あんな笑顔みたことない!というくはい嬉しそう。
先の仕事は未定。家はあるので細々とのんびり生活出来れば良いと、これからのことに目を輝かせ「人生の流れに逆らうことなく、流れるままに生きてみるよ〜」という言葉が私の奥の中ある何か?がドーンと揺れた。
私が常日頃願っていることを、同僚が即、決断した。大きい組織から解放され、自由に生きるんだぁ〜。私もめんどくさい組織というものから解放されたい!それはいつ訪れる?でもその後の生活を考えるとまだ厳しい。感情が揺れ動き、夜は眠りが浅く、どっと疲れてた朝でした。
丁度このタイミングで、amebloの蘭子さんの記事に
『誇示的物質主義が衰退して、自然のエネルギーと「合わせていく」生き方になるだろうと思います…』とあって、丁度よいタイミング…つまり、これからの時代は、色々なことがスムーズに自然に調和していく流れに沿った生き方にしていくと良いということかなぁ?
とすると、同僚の選択は正にコレ。
◎物事に負荷や縛りをかけない思考
◎自然の流れに逆らわない
一連の話から、これを意識するように!という、私に対する強いメッセージと感じました。
では…今の私は?と置き換えてみると
物事に逆らわないという視点でいくと、私の職場は居心地がよい。大きな組織ではあるけれど、今のところ運営は任せてもらえ、本部関係のことは私はノータッチ。自分の職場の運営が安定していれば今のところ干渉されない。
ということは、この平穏な時に自分自身の内面を磨き柔軟な思考をし、親から引き継がれている損得感情を手放し、直感力を鍛える。
これが今年の私のテーマになるのかな。
周防王島、初めて知る名前。ググってみると、瀬戸内のハワイとあって素敵な島でした。
いつか、私も訪れてみたい!その時、お互いに笑顔で「相変わらず変わらないねー」と挨拶したいな。
同僚のNさん、6年間という短い間、しかも同じ職場ではないで、ほぼほぼ内線でのやりとりだったけれど、一番素のまま安心して相談出来ました。
ありがとう!
これからの人生、大いに楽しんでね😊
関係ないけれど
ふるさと納税の返礼品が届きました。